私たちについて
船を、ひとりで背負わせない。
これが会社の理念です。背負わせないというのは、代わりに操るという意味ではありません。船長から役割を取り上げずに、荷だけを分けて持つ。何をつくるか、何をつくらないかで迷ったとき、私たちはいつもここに照らします。
事業の定義
船を、わかるものにする。
船は、乗っている人にとってブラックボックスです。けれど不調はたいてい、壊れる前から音や振動や電圧の小さな変化として出ています。一気に壊れないぶん、毎日乗っている人ほど気づけません。
私たちは、船の声が聞こえるようにすることを事業にしています。見張りも、機関の緩やかな変化も、船長ひとりの注意力に預けたままにしない。
船を、ひとりで背負わせない。荷を降ろすから、遠くへ行ける。
社名について
知性を船に、決断を船長に。
Brainship は、Anne McCaffrey が描いた「brain ship」から取っています。船体そのものに宿る知性と、船外で身体を動かすパートナーが、対になって航海する船です。
原作では、身体では生きられなかった人間の知性に、船という身体が与えられました。私たちがやろうとしているのは、その逆です。身体を持ったことのない機械の知性に、船という身体を与える。
だから Helva は、船を操作する道具ではなく、船に宿る相棒です。そして、舵はあなたのものです。