船を、ひとりで背負わせない。
BRAINSHIP MARINE TECHNOLOGY CO., LTD. / 東京
- 設立
- 2026年7月
- 所在地
- 東京都港区
- 実証海域
- 東京湾
- 母港
- 夢の島マリーナ
- 演算基盤
- NVIDIA Jetson
事業内容
小型船舶のための、船上で完結するAI。
私たちは、小型船舶(レジャーボート・漁船・業務船)向けのAIシステムを開発しています。周囲の状況と船体の状態を常時見続け、船長が気づくべきことに、気づくべきタイミングで知らせます。製品名は Helva AI です。
見張りも、天候の判断も、機関の静かな劣化も、いまはすべて船長ひとりの注意力に乗っています。問題の根は個々人の不注意ではなく、安全が人間の注意力という脆い前提に依存している、その構造のほうです。だからこそ、センサーと自動化が本質的に効きます。
2つの領域
航行中 ― 周囲を見続ける
360°カメラ・AIS・GPS・気象を統合し、進路上の他船や障害物、海況の悪化を検知します。検出したものを並べるのではなく、「どう意味を持つか」まで済ませて伝えます。
係留中・機関 ― 緩やかな変化を捕まえる
エンジンの音と振動、燃料消費の傾向、ビルジポンプの作動回数、温湿度、電圧。一気に壊れず毎日少しずつ変わるものを数値として憶え、変わったことにだけ気づきます。
技術構成
推論は、すべて船上で。
洋上では通信が途切れます。だからクラウド前提の設計を採りません。演算は NVIDIA Jetson 上で完結し、ネットワークが届かない海域でも動き続けます。接続があるときは、より広い情報を取りに行きます。
| センシング | 360°カメラ/AIS(SDR受信)/GPS/姿勢センサー(IMU)/気象・海象 |
|---|---|
| 演算 | NVIDIA Jetson AGX Orin / Orin NX(船上エッジ) |
| 予防保全 | 音響・振動・燃料消費傾向・ビルジ作動・温湿度・電圧の常時記録と変化検知 |
| インタフェース | 船内の画面、音声、スマートフォン。緊急度に応じて経路を選択 |
開発状況
実海域で動いています。
ソフトウェアは実機(NVIDIA Jetson AGX Orin)で動作しています。東京湾で実収録した360°映像に対する他船のリアルタイム検出、姿勢センサーの計測、気象・海象との統合、先回りの通知までを、実機の画面上で確認しています。
係留地は夢の島マリーナ(東京湾)を確保済みで、ここを実証とデモの拠点にしています。実証艇の就航は2026年9〜10月を見込んでいます。
代表者
山本 裕司 / 代表取締役
ソフトウェアエンジニアとして約30年。直近13年は個人事業主として独立し、ここ8年は新規事業の実証開発とビジネスデベロップメントを主な仕事にしてきました。機械学習・組込み(NVIDIA Jetson)・海事ドメインを一人で束ねています。一級小型船舶操縦士。
会社概要
会社概要
| 商号 | 株式会社Brainship Marine Technology |
|---|---|
| 英文商号 | Brainship Marine Technology Co., Ltd. |
| 設立 | 2026年7月27日 |
| 法人番号 | 1010401201104 |
| 本店所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目1番16号 Aフロント浜松町9階 |
| 代表者 | 代表取締役 山本 裕司 |
| 資本金 | 500万円 |
| 事業内容 |
|
| 実証拠点 | 夢の島マリーナ(東京都江東区・東京湾) |
法人番号 1010401201104 は国税庁 法人番号公表サイトで確認できます。
お問い合わせ
お問い合わせ
ご連絡は、当面のあいだ下記の本店所在地宛にお願いいたします。メールでのお問い合わせ窓口は準備中です。
| 宛先 | 株式会社Brainship Marine Technology |
|---|---|
| 所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目1番16号 Aフロント浜松町9階 |